メルカリで値段交渉された時のコツ | 女子大生の副業メモ #1

こんにちは、鈴です。

 

9月ごろから本格的にメルカリを始め、11月現在で40点ほどの商品を販売することができました。

 

その経験を踏まえて、メルカリでお値段を交渉された時のコツや対処法、チェックすべき項目をいくつかご紹介します。

 

早急に対応しなくてはならない場合は、目次のみチェックしてメルカリサイトにお戻りくださいませ。

 

 

 

 

お値引きは元の販売価格の1割まで

 

これはメルカリ上の相場として認識されている価格です。

 

これより高い金額のお値引きを要求された場合は、以下のようなユーザーである場合があります。

 

  • 値段交渉の相場を知らないメルカリ初心者
  • こちらが初心者なのを見抜いてカモにする悪徳ユーザー
  • 単に強欲なメルカリ乞食

 

「メルカリ乞食」というのは積極的な値段交渉を行うユーザーのことを指す言葉らしいです。筆者が命名したわけではありません。

 

どのようなユーザーかどうか、コメントだけではわからないことも多いです。そんな時は、次のアクションを試してみてください

 

 

コメント上のユーザーアイコンをタップする

 

値段交渉されたユーザーのアイコンを押すと、そのユーザーのホームを覗き見ることができます。

 

その場合、以下の点を確認してください。

 

  1. 評価一覧
  2. プロフィールの説明欄
  3. 出品している商品の個数と評価数
  4. 出品中の商品の詳細

 

順に詳しく説明していきます。

 

 

1. 評価一覧

 

評価一覧には、過去に取引したユーザーの評価が過去100件まで残っています。

 

その件数があまりにも少ない場合、初心者であるためにお値引き交渉の相場を理解していない可能性が高いです。

 

また、ここに残念な評価が残っている場合は、どのようなコメントかどうかも確認しましょう。

 

 

2. プロフィールの説明欄

 

ここにも歴の差が出ます。事細かにルールを記載しているタイプの人は、「お値引き交渉不可」「確認次第コメント削除します」などの強気な内容が記されている場合があります。

 

プロフィール欄に強い言葉が並んでいるユーザーの場合、お値引き交渉に応じてもトラブルになる可能性があります。

 

慎重に取引を進めてもいいですが、トラブルを避けるためにコメントをスルーしてしまうのも手だと思います。

 

大前提として、今値引きをしなくては売れないわけではないということを忘れないでください。

 

 

3. 出品している商品の個数と評価数

 

出品している商品の個数が少ないからといって初心者ユーザーだとは限りません。

 

メルカリには現在、取引終了から2週間経過後にはその商品を削除できる機能があります。

 

評価数が多く、かつ購入者からの評価コメントが多い場合は、取引が終了した商品を削除しているだけで初心者ではありません。

 

 

 

4. 出品中の商品の詳細

 

コメントしてきたユーザーがどのように出品しているかもユーザーを知る指標になります。

 

例えば、自分はデパコスを安値で出品していてお値引きを要求されたのに、そのユーザーはプチプラコスメを高値でお値引き不可で出品している、など。

 

このようなユーザーは自分の利益しか考えていない場合があるので、取引中にトラブルに発展する場合もあります。

 

取引する場合には慎重な対応を心がけてください。

(筆者はこのようなユーザーとの取引はなるべく行わないようにしています。)

 

 

 

ここから先は、対処に困りそうなコメントをいくつかあげて、対処例をご紹介します。

 

 

 

「お値引き可能でしょうか?」

 

これ、一番困るタイプのコメントですよね。。具体的な金額を提示せずに可否だけ尋ねられると、コメントのやりとりの負荷が大きく、出品者に負担がかかります。

 

返答例は以下の通りです。

 

「××円(例:1割引した価格)にお値下げ可能です」

 

お値下げしても良いと考えている、またはある程度お値下げ分も考慮して価格設定をしている場合は、このようにコメントを返すと良いでしょう。

 

 

「こちらの商品はお値下げ/出品したばかりで現在お値下げは考えていません」

 

値下げをしたくない場合、またはその手前にお値下げを既に行っている場合はこのようなコメントがベストだと思います。

 

少し強気な発言にも見えますが、このようなコメントを残すことで、現在の価格で納得して即購入してくれるユーザーが現れる場合もあります。

 

 

「お気持ち程度ではありますが、××円(端数)程度であればお値下げ可能です」

 

あまりお値下げしたくないけれど、確実に購入に結びつけたい場合は、このようなコメントを返すと良いでしょう。

 

 

次の例に行きます。

 

「××円で即決させていただきます」

 

これです。これもよくありますね。。。

 

筆者的には横柄なユーザーだな、と思います。そもそもお値引きを要求している時点で即決ではありません。

 

返答例は以下の通りです。

 

「申し訳ありませんが、ご要望にはお答えいたしかねます」

 

正直、これがベストだと思います。

 

下手に取引してクレームをつけられて自分の評価欄に傷がつくのが一番困るからです。

 

ですが、それでも取引したい!という方は、一つ目の例と同様の方法で対処すると良いと思います。

 

 

最後の例に行きます。

 

(一度お値引きを断った後)「××円ではいかかでしょうか(><)」

 

食い下がってくるパターンですね。

 

この場合は先ほど紹介したようにユーザーのプロフィール欄などを先に確認しておくと良いでしょう。

 

そうすると、本当にその商品が欲しくてお金がない人か、メルカリ乞食を見分けることができます。

 

筆者がコメントを返すとしたらこうです。

 

「送料等もありますので、××円(端数お値下げ)が精一杯です」

 

どうしようもない理由があるので、これ以上は無理だけど、譲歩をしているという姿勢を見せるようなコメントです。

 

今までの経験上一番トラブルになりにくい方法かな、と思います。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

全てが即購入でスムーズに取引終了すると一番良いと思いますが、取引数が増えるとどうしても色々なトラブルに遭遇するものです。

 

トラブルに遭遇した時は、「一つ対処法を学んだ」と、プラスに捉えてめげずに頑張りましょう!

 

みなさんが良いメルカリライフを送れますように。