奇数・偶数の判定|Python|初心者と歩くプログラミング上達への道
こんにちは、鈴です。
コンピュータ系の学部に所属する大学1年生です。
このブログでは、私が実際に授業などで取り扱った課題などを利用して、
みなさまに情報源を提供する&自分の備忘録を残す ために解説を行なっています。
現在はPythonの解説しか行なっていませんが、私の扱える言語が増えてきたらまた他の言語に関しても同じように書いていきたいと考えています。
前置きはこのくらいにして、今回は、
『入力された整数が奇数か偶数かを判定する』
という課題に取り組んでみたいと思います。
私の書いた正常に動作するプログラムを目次の後であげちゃうので、
自分でやりたい!って人はスクロールしないようにしてくださいね!
では、早速いってみましょう!
<目次>
プログラム例
私の書いたプログラムはこんな感じです。
流れとしては、
①ユーザの入力部分を作る
②整数型に指定
③偶数である=2で割り切れる とし、if文でそれを指定
④2で割り切れない場合はelseの方に分岐し、「●●は奇数」と表現される
です。
簡単すぎましたかね?
では、次に今回のプログラムで使った構文等について少し書いていきますね!
今回利用した構文etc
imput
これは、ユーザが情報を入力するために必要です。
imput()の()内にユーザが入力した文字や数字が収納されると考えてください。
ここに、imput("数字を入力してください:")
などと文字を入れ込むと、それが同時に表示されます。
ユーザがどういう情報を打ち込むのかここで指定するわけですね。
これはimputの逆で、情報を出力します。
有名なものだと、
print("Hello,world!")
がありますよね。
ちなみにこれは、(その言語の)世界に向けて挨拶をしているらしいです。
私も一番初めはこれを打ちました。笑
文字列を出力するときは””で囲み、そうでないときは普通に変数を打ち込みます。
変数と文字列を同時に表示するときは、+でつなぎましょう。
ちなみに、変数の中に格納されているものが文字列ではなかった場合(今回の私のプログラムではint型になっています)、文字列型に直す処理が必要になります。
str(変数)とすることで、その変数を文字列として扱います。
if
これは読んで字のごとく、ifの後にある条件を指定すると、それに該当するもののみif以下の処理を行うという構文です。
これと一緒に使われるのが、else。これは、「ifの後の条件に該当しないものには同一の処理を行う」時に利用します。
これがあるだけで、全ての入力された情報は正しく処理されます。
まとめ
いかがでしょうか?
今回のプログラムはとても簡単な処理ですが、
処理の方法を学ぶ上で外せない要素が色々入っています。
私の記事だけで理解できないことがあれば、
自力で調べてみることをお勧めします。
私もこのブログ内でどんどんプログラミングに関する情報をあげていくつもりですが、
やはり自分で調べる、という行為が上達への第一歩です。
私もまだまだ初心者から抜け出せそうにありませんが、一緒に頑張って学んでいきましょう!!
よかったら過去記事も見てみてくださいね。
閲覧ありがとうございました。
鈴