降順でのループ|Python|初心者と歩くプログラミング上達への道

こんにちは、鈴です。

 

私はコンピュータ系専攻の学部1年生で、未経験でプログラミングを学んでいます。

 

このブログは私の備忘録であり、同じようにPythonを学んでいる人の手助けになればなと思って書いています。

 

 

前回の記事はこちら⬇︎

 

riririririn.hatenablog.com

 

 

では、今回のテーマは

 

「降順でのループ」

 

そして、これを習得するための今回の課題は、

 

「100から1までの数を降順で表示せよ。なお、各数の後にはコンマとスペースを入れよ。」

 

です。

 

それではやっていきましょう。

一度自力でやってから回答を見るもよし、そのまま解説を見るもよしです。

 

<目次>

 

 

 

 

プログラム例

f:id:riririririn:20181109005116p:plain

 

何をやったか簡単に説明しますね。

 

私の計画としては、リストに1から100までをぶち込んで並び替えたいと思いました。

 

よって、

 

①空のリストを作る(上図35行目)

 

②1〜100までの間繰り返し、(上図37行目)

 

③リストに指定の数を加えていく(上図38行目)

 

④リストの中身を並び替える(上図40行目)

 

⑤並び替えを降順に直す(上図41行目)

 

⑥降順に並べられたリストを出力表示する(上図43行目)

 

この手順で、無事1から100までを降順表示できました。

 

やり方は他にもあります。

 

筆者としては、この後リストの要素を一個ずつ表示できた方が美しいかなあと思います。

 

今書いた私のプログラムでは、リスト特有の[ ]とコンマが間に入りこんでしまいます。

 

いいプログラム思いついたらまたこの記事更新しますね。

 

使った手法

 

続けて、このプログラムで使ったものを書き並べていきます。

 

list = [ ]

これは、空のリストを作成するときに使う表記です。

 

左辺はlistでなくても任意の文字列でOKです。

 

左辺がそのリストの名前となり、以後そのリストを利用することができるようになります。

 

for i in range(1,101):

これは、1から100の間にある任意の文字iについて・・・

 

という表現です。

 

各要素は必ず1回ずつ利用されます。

 

気をつけて欲しいのが、rangeは「1つ目の数字以上、2つ目の数字未満の整数に対して以下の動作を繰り返す」というものなので、

 

100まで行いたい場合は2つ目の数字に101を設定することです。

 

リスト名.append()

これは、リストに()内の要素を追加する処理です。

 

リスト型にしか「.append()」は利用できないので注意してください。

 

リスト名.sort()

リスト内の数字などを昇順で並び替えます。

 

これも先ほど同様、リスト型にしか使えない表現です。

 

リスト名.reverse()

その時点でのリストの並びを逆順にする(リバースする)処理です。

 

くどいですがこれも、リスト型にしか使えません。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回のプログラムは売り上げ一覧や価格順などを作成したいときに使えそうですよね。

 

まだまだ単純なプログラムなので、こういう基礎からしっかりやっていくことが上達への近道だと(私は)思っています。

 

いつかすごく長いプログラムをかけるようになりたいものですね。

 

ということで、今回はおしまいです。

 

最後まで閲覧してくださってありがとうございました。

 

 

 

 

Day1|リスニング備忘録|TOEIC|色々な表現

こんにちは。鈴です。

 

TOEIC頑張んないとなあって考えている大学1年生です。

 

今回からそんな私が、あらゆる教材のなかで自分が初めて聴いた、覚えていない表現を備忘録的に書いていこうと思います。

 

TOEICのためじゃなくて、日常的に英会話を使いたい!受験のために色々な英語に触れたい!って人もよかったら見ていってくださいね。

 

早速行ってみよう!

 

 

*訳)が訳例です。鈴)は私の感じたこととかが適当に書いてあるだけなのですっ飛ばしてください。

 

 

 

 <一覧>

 

 

 

 

 

 

 

What are you getting at?

 

 

訳)

あなたは何が言いたいのですか?

 

 

 

鈴)

それはこっちのセリフと言いたいですね。

 

ですが、調べて見たところ「get at」という表現は話し合いの場でよく「意味する」という意味で(ややこしいな)使われるようです。

 

リスニングだとなかなか聞き取りにくさもあります。

 

 

 

My point is that ~.

 

 

訳)

私が言いたいのは〜ということです。

 

 

鈴)

これはさっきの文に対する返答ですね。

 

意味不明ではないですから、こういう表現が使えるということを覚えておきたいです。

 

 

 

look at the other side of the coin

 

 

訳)

別の面を見る

 

 

鈴)

個人的に、なんとも英語らしい表現だと思います。イカしてません??

直訳したら「硬貨のもう一方の側を見る」になる。私なら。

 

 

 

・Where do you see yourself in two years?

 

 

訳)

あなたは2年後にどうなっているでしょうか?

 

 

鈴)

なかなかこの訳は出てこないです。私は。

そもそも~selfっていう代名詞自体私的にしっくりきてない部分が多いんですが。

いまいちなれないですね。。

 

 

Why did Mary leave in a huff?

 

 

訳)

メアリーはなぜムッとして出ていったのですか?

 

 

鈴)

これは単に「in a huff(ムッとして、怒って)」という表現を知らなかっただけです。

これを機に覚えます。もし私と一緒で覚えていない人いたら覚えようね。

 

 

 

Tell me about it.

 

 

訳)

言われなくてもよくわかっています。

 

 

鈴)

いや、「教えて!」とかじゃないんかい!って感じですね。

こういう表現結構あるから間違えて使って英語圏の人に嫌われそう。。。

 

ちなみに調べて見たらネイティブの人が解説してくださっているサイトがありましたよ。

以下は引用です。

 

 

“ “Tell me about it.” は「それについて詳しく教えて」って言う意味でももちろん使いますが、相づちの一つとして「そうだよね」「わかるわかる」といったような「同意・共感」の意味で使うことがあります。 ”

 

“ 英語は口にする言葉と逆の意味を持つことも多いんだよね。

皮肉(?)みたいな感じ?

「あなたの言っていること、言われなくてもすっごく共感できるんだけど、もっと詳しく聞かせて?」 みたいな

もちろんこの場合はただの共感であって、詳しく説明を求めてる訳じゃないよ ”

 

“ 注意してほしいのは、“Tell me about it.” は通常、不満や愚痴なんかのネガティブな意見や発言に対する共感に使うよ。

ポジティブな発言に対する共感には “I know, right?” なんかがおすすめです。 ”

 

(引用元:"Tell me about it." の意外な意味とその使い方とは?ネイティブが解説するよ! | ペタエリ英語

 

 

と、いうことらしい。英語は口にする言葉と逆の意味を持つことが多い、、納得です!

 

 

You are beaming.

 

 

訳)

とても晴れやかな顔をしていますね。

 

 

鈴)

私は全く晴れやかではない。

が、「beam」という単語に「晴れやかさ」という意味があるようです。

 

「beam」の意味がわかったんでしょ?You are beaming!

 

 

・・・使って見たかっただけです。次に行きましょう。

 

 

His life is on the line.

 

 

訳)

彼の生命が危険にさらされています。

 

 

鈴)

これは大変ですね。

ちなみに私は初めて聴いた時、生活に困ってる系なのかなって思いました。

実際はもっとやばい状況だったみたいですね。

 

調べて見たところ、「on the line」には色々な意味があるようです。

いくつかあげると、「どっちつかずで・すぐに・危うくなって・電話に出て」などの意味があるらしいです。

今回はこの中の「危うくなって」の意味なんですね。

映画とかにも出てきそうな表現なので(多分)、覚えておきましょう。

 

 

The bottom line is ~.

 

 

訳)

結局のところ〜です。

 

 

鈴)

これもなんとなく意味はわかるので、ただただ覚えておきたい表現ですね。

「bottom line」にも色々な意味がありますが、その中に「要点」という意味がありました。今回の訳に使われているのはきっとこの意味ですね。

 

 

 

まとめ

 

今回はこんな感じで終わりです。

 

「それ、違うだろ!」とか、「もっとこうした方が、、、」とか

なんでもいいので思ったことがある方は教えてくれると嬉しいです。

 

英語得意になって、なんとか社会的優位さを勝ち取りたいものです(本音ダダ漏れ)。

 

 

閲覧ありがとうございました。

 

 

奇数・偶数の判定|Python|初心者と歩くプログラミング上達への道

こんにちは、鈴です。

 

コンピュータ系の学部に所属する大学1年生です。

 

このブログでは、私が実際に授業などで取り扱った課題などを利用して、

みなさまに情報源を提供する&自分の備忘録を残す ために解説を行なっています。

 

現在はPythonの解説しか行なっていませんが、私の扱える言語が増えてきたらまた他の言語に関しても同じように書いていきたいと考えています。

 

前置きはこのくらいにして、今回は、

 

『入力された整数が奇数か偶数かを判定する』

 

という課題に取り組んでみたいと思います。

 

私の書いた正常に動作するプログラムを目次の後であげちゃうので、

自分でやりたい!って人はスクロールしないようにしてくださいね!

 

では、早速いってみましょう!

 

<目次>

 

 

プログラム例

f:id:riririririn:20181111231808p:plain

 

私の書いたプログラムはこんな感じです。

 

流れとしては、

 

①ユーザの入力部分を作る

②整数型に指定

③偶数である=2で割り切れる とし、if文でそれを指定

④2で割り切れない場合はelseの方に分岐し、「●●は奇数」と表現される 

 

です。

 

簡単すぎましたかね?

 

では、次に今回のプログラムで使った構文等について少し書いていきますね!

 

 

今回利用した構文etc

 

imput

これは、ユーザが情報を入力するために必要です。

 

imput()の()内にユーザが入力した文字や数字が収納されると考えてください。

 

ここに、imput("数字を入力してください:")

などと文字を入れ込むと、それが同時に表示されます。

 

ユーザがどういう情報を打ち込むのかここで指定するわけですね。

 

print

これはimputの逆で、情報を出力します。

 

有名なものだと、

 

print("Hello,world!")

 

がありますよね。

 

ちなみにこれは、(その言語の)世界に向けて挨拶をしているらしいです。

 

私も一番初めはこれを打ちました。笑

 

文字列を出力するときは””で囲み、そうでないときは普通に変数を打ち込みます。

 

変数と文字列を同時に表示するときは、+でつなぎましょう。

 

 

 

ちなみに、変数の中に格納されているものが文字列ではなかった場合(今回の私のプログラムではint型になっています)、文字列型に直す処理が必要になります。

 

str(変数)とすることで、その変数を文字列として扱います。

 

 

if

 

これは読んで字のごとく、ifの後にある条件を指定すると、それに該当するもののみif以下の処理を行うという構文です。

 

これと一緒に使われるのが、else。これは、「ifの後の条件に該当しないものには同一の処理を行う」時に利用します。

 

これがあるだけで、全ての入力された情報は正しく処理されます。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしょうか?

 

今回のプログラムはとても簡単な処理ですが、

処理の方法を学ぶ上で外せない要素が色々入っています。

 

私の記事だけで理解できないことがあれば、

自力で調べてみることをお勧めします。

 

私もこのブログ内でどんどんプログラミングに関する情報をあげていくつもりですが、

やはり自分で調べる、という行為が上達への第一歩です。

 

私もまだまだ初心者から抜け出せそうにありませんが、一緒に頑張って学んでいきましょう!!

 

よかったら過去記事も見てみてくださいね。

 

 

riririririn.hatenablog.com

 

 

 

 

閲覧ありがとうございました。

 

 

【これからバイトを始める学生向け】面接で確認して欲しいこと5選

こんにちは!鈴(りん)です。

 

今回は、色々なアルバイトに手を出し、アルバイト探しのサイトを検索しすぎて追跡型広告がアルバイト情報のみになってしまった生粋のバイト戦士である私(!)が、これからアルバイトを始める人たちに向けて伝えたいことを書いていこうと思います。

 

 

 <目次>

 

 

①シフト提出日

 

これは大事です。非常に大事

 

1週間毎のところもあれば、前の月の10日に1ヶ月分を提出するようなところもあります。

 

特に学生は先の予定なんてさっぱりわからないことも多いと思うので、なるべくギリギリに決められるようなところにすると後々都合がいいと思います。

 

バイト先の雰囲気が運よくいい感じであれば、シフトが出た後も柔軟に対応してくれるかもしれませんが、そうでなければなかなか一度決まったシフトを変えることは難しいです。

 

個人的に、バイト先を選ぶ段階でこれが一番気にするポイントですね。

 

 

②交通費

これも大事。

 

交通費には『全額支給』『規程支給』『一律支給』など種類がありますが、定期区間内で働く学生の場合は『一律支給』のバイト先がお得です!

 

なぜかというと、『全額支給』『規程支給』は、定期区間内を含まないことが多いからです

こうなると、定期区間内で働いている場合には交通費を受け取ることができません。

これに対し『一律支給』であれば、たとえ1日300円でも10日働けば3000円になります!

 

交通費は結構大きいです。一律500円支給のところはかなりおすすめですね。

 

③時給

 

見て欲しいポイントとしては、

 

①研修時給の有無

 

②土日祝の給与UPの有無

 

の2つです。

 

①に関しては、その期間をよく聞いて欲しいですね。

 

たとえば、時給1200円の塾講師のアルバイトを見つけたとして、研修時給が900円だったとします。

 

それが10日程度ならまあまあって感じですが、研修期間が300時間だったらどうでしょうか。

 

塾講師で1日2時間、週2日入ってたとしても、1年以上研修時給のままということになります。

 

これでは、せっかく高時給の案件だと思っても稼げないですよね。

 

高い時給で働きたいのなら、(カラオケに多いのですが)研修時給のないところを探すのがオススメです。

 

たかが研修期間と侮ってはいけませんよ。

 

 

④給料日

 

何日締めで何日振り込みなのか必ず確認しましょう。

 

掛け持ちをする場合、これがずれていればいるほど生活が楽になります。

 

また、給料日が遅いところだと、「合わなくてやめたい」と思った時にやめてから給料をもらうまでが長いです。

 

これは地味に気まずい。

 

私としては翌月10日振り込みくらいだとありがたいかなあ、、、という感じですね。 

 

 

⑤社割・まかない

 

これは自分のライフスタイルによります。

 

一人暮らしの方なら、まかないがタダで食べれるところを探す方が、時給が高いところを探すよりもよっぽど価値があります。

 

時給が50円高くても、その後でストレス発散のために食べ物を大量購入してたら意味ないですからね。

 

でも、コンビニの廃棄をもらうことはおすすめしません。

 

やはり体に良くないものも多いので、 きちんと作って温かいものを出してくれるところに勤めるのがいいですね。

 

また、社割。

学生であれば、例えばカラオケ店に勤めれば、社割で安くカラオケに行くことができ、結果的に交際費を安く上げることができます。

 

このように、社割やまかないのあるところを選ぶことで、余分な出費を抑えることができます。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

これからバイトを始めるとなると、不安がたくさんありますよね。

 

この記事がそんな皆さんの助けになることを祈っております。

 

面接では緊張するかもしれませんが、自分の生活にあったバイトを長く続けるためにも、大事なところはしっかり確認するようにしましょう。

 

頑張ってください!

 

 

 

 

閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

1から100までの昇順表示|Python|初心者と歩くプログラミング上達への道

こんにちは、鈴です。

 

私はプログラミングを学んでいるコンピュータ系の学部一年生です。

試行錯誤しながら日々課題をこなしているのですが、なぜそうなるのか、なぜ間違えたかなどを分析しながら自分の備忘録とし、また同じくプログラミングを学んでいる人たちのリソースとするために書き留めていこうと思います。

 

前置きはこのくらいにして早速行きましょう。

 

<目次>

 

今回のお題

今回のお題は、

 

「1から100までを昇順で表示する」

 

です。

 

なお、数字と数字の間には、見やすくするためにコンマかスペースを入れるのが目標です。

 

それではやっていきましょう!

 

使えそうな構文・関数等の予想

 

いきなり書けと言われても、、、という感じですよね。

 

一度、条件からどのような方法が考えられるかを考えて見ます。

 

ある程度見当をつけてからプログラミングを書いてみて、うまくいかなかったらその都度修正していくのがおすすめです。

 

答えだけ知りたい人は目次から飛ばして読んでくださいね。

 

 

for文

 

まず、「1から100まで」という条件。

 

範囲が指定されていますね。ここから、

 

範囲つき繰り返し構文のfor文が使えるのでは?と考えられます。

 

for文は、

 

for 変数 in 範囲 :

 

で、以下の処理をその範囲内で繰り返せる構文です。

 

for文の使い方がわからない人向けに、簡単な例をあげてみますね。

 

 

f:id:riririririn:20181018021455p:plain

 

 1、2行目がエディタに書き込むプログラムです。

 

7〜9行目がコマンドラインからの実行結果ですね。

つまり、このプログラムによって出力されるものです。

 

上のプログラムでは、ループ変数に「i」、範囲にrange()関数を使っています。

 

変数には何を使ってもいいのですが、慣習的には「i」が用いられることが多いようです。

 

ループは、指定された範囲の最小値から始まり、最大値で終了します。

 

range()関数

 

範囲を指定するrange()関数についてもここで触れておきます。

 

これは、数値で範囲を指定する関数です。

 

上の例にもありましたが、range(3)と指定した場合、0から数えて3つの数字が範囲として定まります。

 

range()関数では、どこから数え始めるか指定することができます。

 

例えば、先ほどの構文で1から5まで表示したい場合は以下のようになります。

 

f:id:riririririn:20181018025355p:plain

 

初めの値と終わりの値を指定するのですが、範囲を入力するときに気をつけなくてはいけないのが、範囲に含めたい最大の値+1を後者の値に設定することです。

 

ただ、これはわからなくなってもコマンドラインで実行して試してみればいいので、無理に覚えなくてもいいです。

 

リスト

 

値と値の間にコンマを入れたいので、今回はリストが使えるのではないかと考えられます。

 

リストは、複数の値をひとつの変数に格納できる仕組みです。

 

身近なもので例えてみると、普通の変数が単色ボールペン、リストが3色ボールペン、というイメージですね。

 

いろんな色を使いたいとき、単色ボールペンをたくさん買ってもいいけど、持ち運びにも使いたい色を探すにも少し大変ですよね。

 

でも、3色ボールペンを使えば、1本で3色使うことができます。

 

リストのイメージはこんな感じですね。

 

使いたい値がたくさんあるときに活躍します。

 

ちなみに、空のリストを作ることもできます。

 

その場合は、変数=[]と記述します。

 

リストも一応利用例を乗せておきますね。

 

f:id:riririririn:20181018033112p:plain

 

このようになります。

 

リストの名前は自分で好きな名前をつけてください。

 

中に格納されている値が推測できる名前にすると利用しやすいです。

 

方針

 

ここまで予想して立てた私のプログラム方針はこちらです。

 

①空のリストを作る

②1から100までの数字をリストに入れる

③リストの表示

 

ここで、②においてリストに入れるというプログラムを書かなくてはならないということに気づきます。

 

append()メソッド

 

リストに値を追加する方法についても確認しましょう。

 

リスト名.append(追加したい値)

 

で、リストに値を入れることができます。

 

利用例は以下のようになります。

 

f:id:riririririn:20181018035657p:plain

 

これで必要な道具は揃いましたね。

 

私の解答例をみる前に、なんとか動作するプログラムを自力で作ってみることをお勧めします。

 

暗記よりも、試行錯誤した方が圧倒的に自分の力になりますので。

 

 

 

プログラム例

 

さあ、ここまでの要素をもとに私なりにプログラムを書いてみました。

 

 

f:id:riririririn:20181018040719p:plain

 

かなりシンプルなプログラムになりました。

 

他にも色々なやり方があるので、余裕があればチャレンジしてみるのもおすすめです。

 

 

終わりに

 

これからも色々なお題で解説ブログを書いていくので、今回で興味を持った方はぜひ他の記事も読んでいただけたらと思います。

 

一緒にプログラミング力をつけていきましょう!

 

閲覧ありがとうございました。

 

 

 

物理|電磁気|キルヒホッフの法則【塾に通わず難関大に合格した理系学生と学ぶ】

こんにちは!鈴(りん)です。

 

このブログでは、

・学校の授業についていけない        

・家庭の事情から塾や通信教材を頼れない → それでも難関大学に行きたい!

・塾に行っていても理解できない        

 

そんな理系学生の自習の一助となれるよう、なるべくわかりやすく、理系科目を主として解説をしていきたいと思っています。

 

 

私は某国立大学の現役の学部生です。質のいい解説動画やブログ・HPはたくさんあリますが、ここでは

『仲のいい学校の先輩に頼んで教えてもらう』

ときのような、親しみやすい雰囲気でやっていけたらと思ってます。

途中に手書きの図とかが出てきますがお付き合いください。笑

 

また、質問や悩みがあれば、ぜひコメントしてくださいね。

 

 

 

ということで、本日は物理の電磁気分野において重要な、キルヒホッフの法則について解説します。前置きはこのくらいにして早速行ってみましょう!

 

 

 <目次>

 

 

キルヒホッフの法則とは

 

ドイツのキルヒホフと言う物理学者が1845年に提唱したのがこのキルヒホッフの法則です。

 

電気回路を流れる電流・電圧についての法則を一般化したもので、この法則は回路の問題で大活躍します。

ぜひ使いこなせるようになりましょうね。

 

キルヒホッフの法則は2つあります。

 

キルヒホッフの第1法則(電流の法則)

電気回路中の任意の一点に流れ込む電流の総和は、流れ出る電流の総和に等しい。

 

 

f:id:riririririn:20180901003543p:plain

                 図1

 

 

 

例えば上の図1。印のついたところに流れこんだ電流は、

(断線して繋がっていないと言う場合を除き)そのまま流れ出て行きますよね。

電流は回路の途中で突然出現したり、消滅したりすることはありません

当たり前のことですが、これは重要な事実です。

この法則は電気量保存の法則とも関連しています。

 

電気量保存の法則についてはここでは割愛しますね(詳しくはまた別の回で)。

 

この第1法則が役立つのは、以下の図2のような回路の時。

 

 

 

f:id:riririririn:20180901003659p:plain

                  図2

 

 

この時、流れ込む電流は2つに分かれますが二つに分かれた電流の総和が流れ込んだ電流の量と等しくなります。

 

 

この法則を使うメリットは、

*当たり前のことを公式として利用できる  ことです。

 

この公式は、複雑な回路の電流・電圧等を計算するときに利用します。

連立方程式を立てるときの手駒が増えると考えてください。

使い方は図2の①、②どちらでもいいです。

私は①の方が計算ミスしにくいので、①を使うことが多いですね。

 

また、この法則は、流れ込む電流を正、流れ出る電流を負として考えたとき、

電気回路中の任意の一点における電流の総和は0である

と言い換えることもできますね。

 

 

少し余談ですが、法則でも何でも、色々な角度から見てみようとすることは深い理解に繋がると思いますよ。

 

 

 

キルヒホッフの第2法則(電圧の法則)

任意の閉回路において、一周する間の起電力の総和と、電圧降下の総和は等しい。

 

閉回路はジェットコースターのようなものだと思ってください。

ジェットコースターは上昇したり急降下したりしますが、最終的に戻ってくる場所は初めと同じですよね。

大事なのは、電流の向きを固定して考えること。起電力も電圧降下も向きを持つので、流れる電流の向きが変われば正負が変わってきます。

 

f:id:riririririn:20180901013437p:plain

 

 図3のように、明らかに電流の流れる向きがわかっている場合には、流れる向きで一周させましょう。起電力も電圧降下も正の値でそのまま利用できます。

図4は電位差のイメージをグラフにしたものですね。a点とd点の電位は等しくなります。

 

 

もう少し複雑な場合を考えてみましょう。

f:id:riririririn:20180901205217p:plain

 

例えば図5の場合。このような場合、どちらに電流が流れているかわかりませんよね。

どちらに流れているかわからないときは、自分で電流の向きを決めて下さい

適当に向きを決め、I[A]とおきます。

 

I>0の時は、自分で仮定した向きが正しく、I<0の時は自分で仮定した向きが逆であったことが後でわかります。

 

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上のように、どちら向きで立式しても構いません。

第2法則はとても便利なので、うまく使えるようにしていきたいですね。

 

 

まとめ

 

キルヒホッフの法則には、電流に関する法則と、電圧に関する法則がありました。

 

電流に関する法則については当たり前のことを公式化したものなので、あまり難しく考えすぎないで下さいね。

電圧に関する法則は、閉回路(輪になっている回路)であればいつでも使え、また電流の向きはどちらに仮定しても良いということを覚えておきましょう。

 

 

今後、さらに理解を深めるために練習問題を使ってまた記事を書こうと思っています。

よかったらそちらもチェックしてみて下さい。

 

 

今回の講義は以上となります!閲覧ありがとうございました。

 

 

 

【まだ間に合う】夏休みを有効活用できなかった受験生がやるべきこと

 

はじめに

 

こんにちは!鈴です。

 

最近急に涼しくなりはじめて、夏ももう終わりかなあ・・・と思うとなんだか寂しくなりますね。

 

と、同時に8月もあと少しで終わります。そこの受験生のあなた。

 

 

『夏休みは受験の天王山』

 

『夏を制するものは受験を制す』

 

 

こんな言葉をよく聞きますよね?夏休みは受験生が自分の苦手にじっくり取り組める最後の期間です。

 

夏休みは有効活用できましたか?このサイトに来ているということは、おそらく夏休み遊びに時間を費やし、そして焦りを感じているということでしょう。

 

そんなあなたのために、今からでもできる時間の作り方・勉強法について、第一志望合格を勝ち取った私からアドバイスをします。これだけやれば、きっと夏休み分は挽回できますよ!

 

前置きが長くなりましたが、本題に入っていきます。時間が惜しければ気になる見出しだけ読んでいってくださいね。

 

  <目次>

 

 

そもそも夏休み明けって何をやる時期?

 

 

 

夏休みは苦手克服!と言われていたけど、じゃあ明けたら今度は何をすればいいんだろう?と疑問になっていませんか?まずはその辺について少しだけお話ししたいと思います。

 

 

この時期は高校によって様々ですが、 一般的な公立高校ではまだ授業が完全には終わっていないため、この時期はセンター試験の過去問をやってもあまり意味はありません。

 

センター試験対策は早くても11月ごろでいいと思います。

また、定期的にあるこの時期の全統模試も未履修の分野がある現役生は正確な順位・成績が出ないため気にする必要はありません。

 

センター対策は、マークの練習をしたり、過去問をやって時間を計ったりとセンター試験の形式に慣れることがメインです。2ヶ月もあれば形式に慣れることは可能なので、焦って今から始めるのはやめましょう。

 

よって、夏休み明けの時期にやってほしいのはズバリ、基礎固めです!!

 

基礎を固めるために重要な3つのこと

 

①今持っているものを完璧にしよう

 

夏休みに計画していた分の勉強ができないと焦りも感じていることでしょう。

 

しかし!ここで焦って新しい参考書に手を出すのは言語道断です。

 

いくら新しい参考書を買ったところで自分の実力が変わるわけではありません。むしろすでに理解している範囲をまた繰り返すことになり、時間を無駄にしてしまいます。

 

今利用してほしいのは、学校で配布されているもの(例えば英語なら単語帳・文法問題集など)や、夏休み用に自分で用意したが最後まで終わらなかった参考書です。

 

ここでいう完璧にする、というのは、網羅的に学習するということです。もちろん全て頭に入ればいうことはありませんが、それはなかなか難しいです。なので8割を理解することを目標にしてください。

 

単語帳なら最後の章のひとつ手前、文法問題集なら発展問題は飛ばして最後まで、というように。

 

これをやっていくことで基礎力はもちろん、自分が勉強に取り組んだという自信もつきます。

 

②隙間時間を利用しよう!

 

夏休みも終わり授業が始まってしまうと、まとまった時間をとるのが難しくなってきます。ここで活用したいのが『隙間時間』です。例えば、

 

・通学時間

 

・昼休憩の時間

 

・お風呂に入っている時間

 

通学時間は電車・バスなら暗記に。自転車でも朝食を食べている間に化学の無機・有機の教科書を見て、漕いでる間にその内容を思い出して復唱したりすることはできます。

 

昼休憩の時間は、私も実際に利用していました。

夏休み明けから友人とお弁当を食べることをやめ、参考書を読んだり直前の授業で解けなかった問題を解きながら一人で食べていました。

みんなが遊んでる時間って、なぜか頭に入りやすいんですよね。笑

 

お風呂に入っている時間も利用できます。湯船に浸かりながらリスニングでもいいですし、紙に物理の証明を書いて持ち込んで読んでもいいです。

 

 

隙間時間を活用することは、『いつもと異なる場所で学習したことによる記憶の定着のしやすさ』というメリットもあります。

何時間も同じ部屋でやっているより、お風呂場や外の風を感じつつ自転車を漕いでいる時の方が、「ああ、あの時やったなあ」って思い出しやすいと思いませんか?

 

 

③無駄な手間は省こう

 

勉強スタイルは人それぞれだと思いますが、ここで注意したいのが『まとめノート』を作るタイプの人です。

作っている間は勉強している感じがするし、達成感もわくのですが、それははっきり言って時間の無駄です。

 

そういうタイプの人にオススメしたいのが、

 

『教科書・参考書に直接書き込む』

 

という勉強法です。まとめノートを作っても、それを持ち運ぶのは手間だし、結局作りっぱなしで終わっているという人も多いと思います。

私も昔よく作っていましたが、自分が一度も見返していないということに気づいてから即座にやめました。

 

その代わりに、模試の解説でわかりやすいと思ったものや、自分が間違えたところなどを教科書(または参考書)の余白に書き込んでいきましょう。

教科書は常に持っているものですし、持ち運びにもそれ一冊で済みますよね。

 

 

④自分に合わせたリズムを探そう

 

これが一番大事です。学校でよく推奨されがちなのが、『朝早めに来て自習すること』。

 

私にはこれがまっっっったく合いませんでした。笑

1年生から3年の夏休み前まで朝早く学校に行っていましたが、その早朝の時間は集中できても、結局その後の授業・補習・自習でツケが回ってくるんですよね。。

 

だから私は思い切って早朝の時間は切り捨て、遅刻ギリギリで学校に通うようになりました。

その代わり、深夜1時〜くらいまで勉強するようにしたのです。私は夜型の方が集中できたので。

 

学校で何を言われようとも、自分に合うやり方というのはそれぞれだと思います。

実際、朝4時に起きた方が集中できるという人も知り合いにいました。

 

 

だから、自分に合わせたリズムで取り組んでください

学校の指示に合わせる必要はありません。あなたの人生の大切な分岐点です。

集中できると感じる時間帯にやった方が、圧倒的に吸収速度は大きいです。

 

 

 さいごに

 

参考になりましたか?

夏休みが終わっても、まだまだ時間はあります。必ず挽回できると信じて頑張っていきましょう!

 

今後も勉強に関する記事をどんどん上げていこうと思うので、よかったらそちらもチェックしてみてください。

 

 

閲覧ありがとうございました。